春の気配もようやくととのい、ご機嫌うるわしくお過ごしのことと存じます。
ひばりのさえずりが聞かれる季節となりました。
花冷えの季節でございますので、お体くれぐれもお気を付けください。
さて、今月のレシピは・・・
“菜の花の海苔胡麻和え”
[材料] 4人分
- 菜の花 1束
- ミニトマト 6個
- もみ海苔 ひとつかみ
- いり胡麻orすり胡麻 大さじ1
- 水(A) 大さじ4
- 酢(A) 大さじ5
- みりん(A) 大さじ1
- 薄口しょうゆ(A) 大さじ5
- かつお顆粒だし(A) 小さじ5
[作り方]
①菜の花の束は2等分に切る。トマトは1/4に切る。
②菜の花は塩少々を入れたお湯でさっと茹でる。⁽茹ですぎに注意⁾
③ざるにあげて水で冷まし、しっかりと絞る。
④(A)の調味料を混ぜ合わせ、その中に菜の花とトマトを入れて混ぜる。
⑤食べる直前に、もみ海苔と胡麻を入れて混ぜ合わせたら出来上がり。
-菜の花とは-
アブラナ科アブラナ属で、“菜花(なばな)”や“花菜(はなな)”とも呼ばれています。
菜の花のようにアブラナの花芽を食用として用いられる品種は様々で、
同じ仲間に菜種油をとるための品種もあります。
他にも、ブロッコリーやカリフラワー、青梗菜やターツァイ、キャベツや白菜も
同じ仲間です。
-旬の野菜を取り入れよう-
日本には春夏秋冬の季節があり、
その季節ごとに採れる食べごろの野菜のことを「旬の野菜」と呼びます。
旬の野菜は栄養価がとても高く、体の健康面のサポートだけでなく
沢山収穫されるので安く手に入れることもできます。
-四季折々の野菜-