大石病院通信

広島県福山市川口町の大石病院です

オレンジ通信 2020年3月号

 

 

寒さの中にも、少しずつ春の暖かい日差しが感じられるようになりました。

春のうららかな日差しを浴びながらのティータイム。

確かな幸せを感じるひとときです。

まだまだ朝晩は冷え込みます。どうぞくれぐれもご自愛ください。

 さて、今月のレシピは・・・

 

“ブロッコリーのスープ”

                                                     f:id:oishi-hp:20200305101908p:plain

 [材料] 2人分

  • ブロッコリー     1/2房
  • 玉ねぎ           1/4個
  • 牛乳or豆乳      150㏄
  • コンソメスープ    150㏄
  • バター         小さじ1
  • パセリ         適量

 

 [作り方]

      ①ブロッコリーはざく切り、玉ねぎはスライスに切る。

   ②焦げ目をつけないように、玉ねぎをバターで炒め、

          ブロッコリーも加えて更に炒める。

   ③➁とコンソメスープを鍋に入れて煮る。

      ④粗熱をとったら、牛乳と一緒にミキサーに入れ攪拌する。

   ⑤鍋に入れて温め、仕上げにパセリをかけて出来上がり。

                                                                                                    f:id:oishi-hp:20200305101938p:plain

-ブロッコリーについて-

ブロッコリーには小さな緑色のつぶつぶがたくさんついていますが、

これは1つひとつが花の蕾(つぼみ)です。

そして、それらが集まった蕾の部分と茎の部分を

ブロッコリーとして食べています。

そのためブロッコリーを収穫せずに放っておくと、黄色い花がたくさん咲きます。

 

-ブロッコリーの栄養-

f:id:oishi-hp:20200305101835p:plain

-野菜を1日350g食べよう-

~野菜の摂取量を増やすことのメリット~

 エネルギーの少ない野菜の摂取量を増やすことで、

     肥満や2型糖尿病の予防・対策になる。

 野菜にはカリウム、食物繊維、抗酸化ビタミン類、各種抗がん成分なども

     含まれ、脳卒中、高血圧、がんの予防にも有用である。

 緑黄色野菜に多く含まれるカルシウムの摂取量を増加させることで、

     骨粗鬆症を予防する。

 

これらのほか、野菜をとることで、健康な生活を維持するために

役立つと考えられています。

 

たくさん食べるコツは、ゆでる、炒める、煮るといった加熱調理をして

食べることです

 

                                                                                              f:id:oishi-hp:20200305102008p:plain