春の日差しが心地よくなり、近所の桜も満開となりましたね。
新元号も発表され、平成最後のお花見はされましたでしょうか？
新年度を迎えお忙しいとは思いますが、健康にはおき配りされてくださいね。
今月のレシピは【アスパラつくね】を紹介します。
[材料] ２～３人分
- ひき肉 150g
(合挽き、豚、鶏、何でも可)
- アスパラガス 5本
- 玉ねぎ １／４個
- ◎塩コショウ 少々
- ◎パン粉 大さじ２
- ◎卵 １／２個
- ◎おろし生姜 １／２かけ
- ○酒 大さじ１
- ○みりん 大さじ１
- ○砂糖 大さじ１／２
- ○しょうゆ 大さじ１
[作り方]
①アスパラは皮をむき半分に切る。玉ねぎはみじん切りにする。
②ひき肉に◎と玉ねぎのみじん切りを入れ、よくこねる。
③アスパラガスに②のタネを巻きつける。
④フライパンに油を熱してアスパラつくねを焼く。焼き目がついたら裏返して、
余分な油はふき取る。ふたをして蒸し焼きにする。
⑤火が通ったら○を加えて煮詰めて出来上がり。
今が旬の野菜アスパラガス
アスパラガスの旬は４月～６月です。スーパー等では通年見られますが、
アスパラガスが甘くみずみずしく、おいしい時期は春です。
日本産の流通が少ない冬にはメキシコ等からも輸入されておりますが、
海外でも育てられているアスパラガスの旬も春なのです。
アスパラガスの効能は？
アスパラガスにはアスパラギン酸というアミノ酸の一種が含まれており、
新陳代謝を促し、疲労回復やスタミナ増強に効果があるそうです。
また、利尿作用により腎臓や肝臓の機能回復にも効果があるといわれています。
アスパラガスとホワイトアスパラガスの違いは？
アスパラガスにはグリーンとホワイトがありますが、品種の違いではなく、
栽培方法 が違うだけなのです。
ホワイトアスパラガスは茎も穂先も白いのが特徴です。
土寄せや遮光フィルムなどで 日光を当てないように栽培しているため、
全体が白いまま育ちます。青臭さを減らし、柔らかく優しい味になるそうです。
一方、グリーンアスパラガスは日光をたくさん浴びている分、
においや味がしっかりして栄養価も高くなります。
旬の時期はどちらも同じで、日本ではグリーンアスパラガスの方が
好まれています。
おいしさをキープする保存方法★
切口が乾燥すると筋っぽい食感になってしまうので、端を少し切り落とし濡れた
ペーパータオルで切口を包み、ビニール袋に入れます。畑で生えていたときと
同じように、立てた状態で冷蔵庫の野菜室で保存をするといいそうです。
一度に食べきれない時は、生のまま保存せずに、
硬めに茹でてから密閉容器等に入れて冷蔵するか冷凍するとよいでしょう。
