梅雨が明ければ、いよいよ夏本番がやってまいります。
今年の夏の暑さは平年並みといわれていますが、
どうなるのか気になるところですね。
暑さで体調を崩さないようにしっかり体調管理をしていきましょう!
さて、今月のレシピ紹介は・・・
ゴーヤの肉詰め
[材料] 1人分
- ゴーヤ 30g
- 〔A〕豚ひき肉 30g
- 〔A〕玉ねぎ 15g
- 〔A〕生しいたけ 1/2枚
- 〔A〕酒 小さじ1/2
- 〔A〕片栗粉 小さじ1/2
- 〔A〕塩 少々
- 小麦粉 少々
- サラダ油 小さじ1
- 〔B〕だし汁 25cc
- 〔B〕ポン酢 大さじ1
- 酢 小さじ1
[作り方]
①玉ねぎ、生しいたけはみじん切りにする。
②ゴーヤは長さを3等分に切り、中心をくりぬいて、内側に小麦粉をふる。
③ボールに〔A〕を入れて、練り混ぜ合わせる。
④②の中心に③をしっかり詰めて、1.5cmぐらいの輪切りにし、
表面に小麦粉をまぶす。
⑤フライパンに油を熱し、両面を焼き〔B〕を加えて煮る。
⑥汁気がほとんどなくなったら、酢をからめて出来上がり。
ゴーヤは独特の苦味があることから老若男女問わず苦手な人が多い食材です。
しかし、そんな苦味にこそ栄養がたっぷりと含まれています!
ちなみにゴーヤは緑色が濃いのですが、緑黄色野菜ではなく、、淡色野菜です。
ゴーヤの効能って?
ゴーヤの苦味の元は『モモルデシン』という成分です。
この苦味の効能が、、、
★胃腸の状態を整え、食欲不振を解消
★傷ついた胃腸の粘膜を守る
★夏バテ予防
★血糖値やコレステロールを下げる
夏にオススメの食材のひとつです。
ゴーヤの栄養価はどのくらい?
ゴーヤは野菜の中でも高い水分率で90%以上が水分であり、
1本食べても43kcalと低カロリーです。
また、野菜の100gあたりの平均糖質量は3.6gのところ、
ゴーヤは1.3gと他の野菜より比較的糖質が少なくなっています!
他にもビタミンCやカリウム、食物繊維が豊富に含まれています。
ゴーヤの選び方♬
イボが隙間なくぎっしり詰まっていて、みずみずしいものが新鮮です。
濃い緑色のものが良品とされていますが、
色が濃いと苦味が強い傾向にあるといわれています。
苦味が苦手な人は薄い緑色のものを選ぶことをオススメします。