今年ももう10月となり食欲の秋がやってきています。さつまいも、栗、柿、さんまなど美味しいものがたくさんあり、想像するだけでお腹が空いてきますね。その中でも、果物がお好きな方は多いのではないでしょうか?
果物にはビタミンC、食物繊維、カリウムなどが豊富に含まれているので毎日摂取して頂きたいのですが
糖分も多く含まれているため、美味しいからと言って食べ過ぎると、血糖値の上昇や中性脂肪の増加につながる可能性があります。
1日の果物の適量は、200g程度が目安と言われています。どのくらいなのかというと、ぎゅっと握ったこぶし1個分です。
バナナは1本、リンゴは半分、みかんは2個、キウイフルーツは小さい物なら1個半、梨は半分、柿は1個、ぶどうは10粒程度です。
果物も他の食品と同様に、夜遅くに食べると糖分が中性脂肪に変わりやすくなり、肥満につながります。そのため、日中の時間帯に食べるのがおすすめです。
果物について、注意点がいくつかあります。
①アボカドは脂質が多い食品のため、果物ではありません。
②ジュースは糖分が多く吸収が早いため、血糖値が一気に上昇し、
高血糖の原因となります。
③ドライフルーツや果物の缶詰は、ビタミン含有量が少なく、
砂糖がたくさん使われているので、果物ではなく嗜好食品です。
※干し柿は果物ではありませんので注意してください。
11月14日は世界糖尿病デーです。それに伴って、クイズ付きの診察予約表をお渡ししています。クイズ内容は、「一日に食べてよい果物の量はどのくらいでしょう?」です。ぜひチャレンジしてみてください! 当院にお越しの際は待合室の掲示板をご覧ください。