2月18日(日) 福山市まなびの館ローズコムにて(公社)日本糖尿病協会主催“糖尿病療養カードシステム講習会”が開催され、当院からも糖尿病チームのメンバー10名が参加し、最新の療養指導スキルを習得してきました!
“糖尿病療養カードシステム”とは・・・
ひとりひとり異なる糖尿病患者さんの病状や生活環境など、患者さんの特徴を考えながら、79種類のカードと指導箋を使用して指導項目を組み合わせ、最も適した指導プランを作ることができる新しい療養指導ツールで、患者さんごとに適切なタイミングで適切な方法による適切な内容の指導が可能になります。
入院中や外来受診時の生活指導でこのシステムを活用し、糖尿病に関する正しい情報を提供して、皆さんが納得のうえで効果的な療養生活が出来るよう、お手伝いをさせていただきたいと考えています。
この糖尿病療養カードシステムが、将来的には福山市内の糖尿病治療に関わる病院との連携へ繋がっていくよう、大石病院から発信していきたいとおもいますので、『指導箋を見てみたい』『食事療法でわからないところがある』『合併症が心配』・・・・などなど、興味がある方はぜひ、お近くのスタッフお声掛けください。