★日 時:1月25日(月曜日)13:30~
★場 所:東館3階多目的ホール
★演 題:「知って安心 お薬の話」
★講 師:薬剤師
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◎今回の講演の主な内容は・・・
* 平均寿命と健康寿命 * 医療費と健康寿命 * 低血糖を防ぐには(外出・災害への備え)
* 高血糖の症状は「たちつてと」 * インスリンにもジェネリック?
* 100年後の糖尿病治療は? * 痛くない血糖測定?
* お薬が余ってしまうのはなぜ? その対策は?・・・etc 薬剤師がお薬にまつわる様々な情報を紹介しました。
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本日の講師は当院薬剤師
平均寿命と健康寿命は男女ともにギャップがあります。
広島県は比較的平均寿命は長く、健康寿命が短いことがデータから読み取れます。
高血糖は「たちつてと」と覚えましょう。
ここ数年の間に画期的な糖尿病治療薬が何種類も発売されました。 DPP-4阻害薬もそのひとつです。
超速効型と持続型を合わせた配合剤も登場薬価も比較的安くなっています。
インスリンの後発品?も発売されました。バイオシミラー(バイオ後発品)と呼ばれています。
今年はインスリンが発見されて95年!11月14日の世界糖尿病デーは発見者のひとり、
バンティング博士の誕生日。
お薬をもらったらPTP包装から出して1錠ずつ切り離して保管するのが良い?
間違ってPTP包装のまま飲み込んでしまうと大変なことになります。
誤飲防止のため、PTP包装のままで保管するか、一包化してもらうなどの工夫をしましょう。
~大石菜摘子医師(糖尿病内科)による閉会の挨拶~
今日は前日から降った雪が残る大変寒い中、たくさんの方にお集まりいただきありがとうございました。次回は3月を予定しています。